とやま情報あれこれ北陸の長い厳冬期もようやく過ぎ、気温も少しずつ暖かく
なってきました。来年の新幹線開業に向かって富山駅も
急ピッチに工事が進み完成に近づき近代駅として生まれ
変わろうとしています。
富山湾の春の風物詩は「ホタルイカ」・「蜃気楼」・「余り廻り波」
など神秘的な現象が起きる海であり、立山連邦から春の雪解け水が
富山湾に流れ込むことにより魚達にとってはミネラルが豊富な海域と
なっています。
この時期の富山湾では春の恵みのホタルイカがたくさん獲れ出し、旬のホタルイカは味も上品で美味と
され、食卓や酒席などでも今年初めて食べると「今年も春が来たか・・・」と富山の人は感じてしまう
ほど皆が待っているのです。ホタルイカ情報 でも、なぜ砂浜まで来るのでしょう?
じつはホタルイカは本当は身投げはしたくないの
ですが卵を産むと方向感覚が変になり、波にもま
れて帰れなくなるという学説もあるようです。
ある朝海辺にいったら一面にホタルイカが打ち上げ
られ、それはピックリする光景でした。たくさんの
カモメがホタルイカを夢中に食べて満足していた
光最を今でも覚えています。
釣り仲間の間ではホタルイカが取れた時に冷凍にして大物を狙うときに餌として使うという方もいました。
ホタルイカもとても良いのですが、富山湾沖から眺める立山連邦の絶景はそれはすばらしく、まるで海に
浮かんで見えるのです。ほんとうに富山湾は神秘的なことがいっぱいの海と思いますので、ぜひ一度は
観光に来て頂ければと思います。ホタルイカは深い深海からやってくるかわいらし小さなイカで、
コバルト色を発する神秘的なイカであることでも有名です。
ホタルイカ漁は滑川沖が盛んで、今年は豊漁との報道をマスコミも
盛んに知らせています。富山湾一帯に春の暖かい南風が吹く日に「ホタルイカの身投げ現象」が起き、沢山のホタルイカが卵を
産みつけるのに海岸に押し寄せます。富山の人達が海辺で深夜焚火をして待つ姿も見かけるほど心待ち
にしたものです。
ホタルイカはペアでやってくるのですが、砂浜の近くで獲ったものは
砂が噛んでいて食ペれないので、少し海に入ってタモで掬って取るの
が良いでしょう。タモから上げるときにはコパJレト色を発し、かわ
いらしく「キュー」と鳴くのでチョットかわいそうな気もしますが、
自然の恵みに感謝して、こんな素晴らしい神秘的な体験をされてい
る親子連れの方々も見かけます。ゆでたホタルイカとねぎの酢味噌和えがとっても美味!!
ホタルイカの釜あげや、ちょっと面倒だけどさしみ、
最近ではホタルイカのしゃぶしゃぶも最高においしい!!
※自分で調理される方はホタルイカはゆでた後に目玉を取って下さい。
※お土産はホタルイカの燻製・ホタルイカの沖漬が有名です。??なぜ砂浜まで
来るの?ホタルイカのおいしい食べ方(富山県版)大和交通
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